「伊江島ゆり祭り」日帰りで行くならバスツアーがおすすめ!

伊江島ゆり祭り おでかけ

2019年にバスツアーで参加した「伊江島ゆり祭り」。

はじめての伊江島だったこともあり、
島の名所も巡るコースは快適に楽しめました。

今年のゆり祭りの日程は
4月25日(日)〜5月6日(水)で決まったそう。^^

2020年は25周年を迎えるとのことで
楽しみにしていた方も多かったと思いますが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となったようです(涙)
残念ですが、きっと来年は開催されると思うので、
楽しみにしたいと思います。

伊江島ゆり祭り【オフィシャルブログ】
伊江島ゆり祭り開催に向けての情報や、伊江島リリーフィールド公園でのゆり栽培の状況などをお届けしています。

ゴールデンウィークに行われる
県内でも大人気のイベントなので、
事前の情報収集がホント大事ですよ〜!

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「伊江島ゆり祭り」とは

伊江島は、沖縄本島北部にある本部港から
フェリーで30分ほどで到着する島です。

「伊江島タッチュー(とがっている、という意味)」
と呼ばれることも多い島のシンボル「城山(ぐすくやま)」は
美ら海水族館からも見ることができます。

この島で行われる「伊江島ゆり祭り」は、
毎年4月下旬~5月上旬にかけて
伊江村リリーフィールド公園で開催されます。

広大な敷地に100万輪のテッポウユリが咲き誇る、
県内でも人気のあるイベントで、
ゴールデンウィーク期間中ということもあり、
毎年多くの来場者で賑わうそうです。^^

YUKI
YUKI

一面に広がるゆり畑、きっといい香りが漂っているんだろうな〜!
いつか行ってみたい!

個人で行くなら、事前予約・フェリーの運行情報を要チェック!

ずっと行ってみたいと思っていたイベントだったので、
2017年のゴールデンウィークに行ってみることにしました。

那覇から車で約2時間かけて本部港へ。
朝10時ごろ到着しました。

案内スタッフの方に臨時駐車場の場所を教えてもらいながら
状況を聞いてみると…

案内
スタッフ
さん

早い時間の便はもう満席らしいですよ。
今からだと午後の便になると思いますよ~

イベント期間中は、伊江島行きのフェリーが
増便されていると聞いていたので、
朝早く出発したら大丈夫だろうと思っていましたが、
想像以上の混み具合でした。

YUKI
YUKI

事前の情報収集、大事(泣)

この時は日帰り予定だったので、ゆり祭りはあきらめ、
本島北部をドライブすることにしました…

はじめての「伊江島ゆり祭り」はバスツアーで快適に!

前回は、事前の情報収集が不十分だったため
苦い経験をしましたが、
今回はバスツアーに参加することになりました。

バスツアーだとツアーを申し込むだけでOK!
こうして、念願のゆり祭りへ行くことが決定しました。

ざっくりまとめると、
ツアーはこのような流れでした。

●朝6時~9時
中南部の指定の集合場所で参加者をピックアップ

高速道路で一気に北上

●11時頃
本部港到着・フェリー乗船

●12時頃
伊江島到着!

伊江島の観光スポットをまわる

リリーフィールド公園でお昼&ユリ畑観賞!

城山(伊江島タッチュー)へ登頂

●16時頃
伊江港から本部港へ

本部港から高速道路で南下し、午前のピックアップの逆の流れで参加者下車

●19時半頃
南部エリアへ到着

いくつかの会社がツアーを開催しているので
開催内容は異なると思いますが、
1日の大まかな流れとしてのご参考に。

ゆり祭りがメインのツアーではありますが、
伊江島の観光スポットも数か所まわるので、
日帰りで、はじめて伊江島に行く方には、
バスツアーがおすすめだなと思いました。

ちなみにこの画像は城山の頂上からの眺め。
希望者は登る事ができました。

291段の階段を登るのですが、結構急です。
日頃あまり運動する習慣のない方は、
足が筋肉痛になること間違いなしです(笑)
(下山したら、足がガクガク状態でした^^;)

バスツアーで行くメリット・デメリット

今回のバスツアーに参加して感じた
メリットとデメリットです。

バスツアーで行くメリット

  • 移動が快適(那覇からだと片道2時間の移動時間がかかる)
  • 地元の人でもはじめて知るような話をガイドさんから聞く事ができる
  • 確実に伊江島へ行ける

バスツアーで行くデメリット

  • 時間制限がある(集団行動なので、仕方ありません)

メリットは、まず移動が楽という点。
那覇からだと片道2時間ほどかかるので、
運転する人が1人だと結構大変です。
日頃運転手の役割が多い人も
バスなら景色を楽しみながら移動できます。

移動中のガイドさんの話も
ツアーならではの楽しみですね。

そして、伊江島行きのフェリーの予約も
ツアー会社が団体で予約してくれるので、
確実に乗ることができます。

デメリットはあまりないのですが、
強いて言えば、時間制限があること。

ゆり祭り会場の散策時間は90分ほどでしたが、
もっとゆっくり観たかったな〜と思いました。
敷地が広く、ゆりの種類も多かったので、
あっという間に時間がきてしまいました。^^;

そのような点はありましたが、
運転の疲れもなく、
日帰りで伊江島の名所も巡れたので、
大満足でした。^^

持っておくと便利なもの

持っておくと便利なもの

  • 晴雨兼用の傘
  • レジャーシート

ゆり祭りが開催されるゴールデンウィーク期間の沖縄は、
そろそろ梅雨に入るかという時期です。

ツアーに参加した日も、雨が降ったり止んだりで、
不安定な天気でした。
そんな時に晴雨兼用の傘は便利でしたので、
持っておくと安心です。
(伊江島タッチューに登るなら、杖代わりにも…⁉︎)

また、レジャーシートは家族で1枚
持っていると便利かもしれません。
ゆり祭り会場は広い敷地で芝生もあり、
天気が良い時は、そこでお弁当を食べるのも
良さそうだと思いました。^^

まとめ

伊江島ゆり祭りへの行き方をまとめると…

  • 沖縄本島から日帰りで行くなら
    →バスツアーが快適で便利。
     伊江島観光を凝縮して楽しめる!
  • 伊江島に1泊出来るなら
    →個人でじっくりゆり祭りを楽しむ。
     事前予約や情報収集は必須!

はじめて伊江島ゆり祭りに行く際の
参考になれば幸いです。^^

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YUKI

1986年生まれ。
生まれ育った沖縄で、3歳年上の夫(ton)と2人暮らし。

家具・雑貨が好きで、休日の家具雑貨店めぐりが楽しみだった20代。
しかし30代になり、生活をする上で片付けの重要性に気付き、
2018年に整理収納アドバイザー1級を取得した。

現在は「楽」に「心地よく」過ごせる家づくりを目指し、
家族を巻き込んで日々実験中。

そのほか写真を撮ること、景色の良いところでのんびりするのも好き。

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