床拭きロボット歴2年半、ロボット掃除機歴1年半と床掃除の自動化が定着してきた我が家です。
今回は床拭きロボットを先に買った理由と実態を記載します。
床拭きロボット「ブラーバ」との出会い
いつの間にか溜まってしまう、ベッド下のほこり。
かがんでクイックルワイパーや掃除機をかけるのも一苦労です。
ロボットなら低いとこもスイスイ掃除できるはず。
ロボット掃除機といえば「ルンバ」ですよね。
そう思って店頭に行くと同じメーカーが出している床拭きロボット「ブラーバ」なるものが。
さらに口コミをみることに。
よさげな口コミ
- 素足で床を歩くのはやっぱり気持ちいい
- 音が何より静か。夜でも使える
- ペット飼ってないし、床がそれほど汚れるわけでもないので床拭きで十分
- 掃除機とは違って排気口もないので、空気中にほこりを舞い上がらせない気がする
気になる口コミ
- 拭く力はなくクイックルワイパー程度
- 1年くらいでタイヤのゴムが床に擦りつくようになった
購入に至った理由
ペットは飼ってないし、何より静かで床を歩くのが気持ちよいという意見に賛同。
値は張りますが、ルンバと同じiRobot社製品なので安心のブランド感もあり、よっぽど汚れたら掃除機を使えばよいと思い、床拭きロボットを購入しました。
発進準備と注意点
気になる口コミにあったタイヤのゴム問題については、市販のウェットタイプのシートを使用すると、衛生を保つ成分がタイヤのゴムに付着して劣化を早めるようで、付属のタンクに水を入れて使うのがよさそう。
から拭きは市販シートでも問題ないです。
また別モデルの「ブラーバ ジェット 240」は小型で市販のシートだとサイズがあわないようです。
タンクはこんな感じで付属してるウェット用専用の雑巾を軽く湿らせ巻きつけます。
真ん中の黒いプラスチックのような部分がマジックテープのように布とくっつきます。(ちょっと不思議な感覚です。)
給水は右上のタンクの穴から水を入れて蓋を閉じます。このタンクから徐々に雑巾を湿らせて乾かないようにしているようです。
雑巾をつけたタンクを本体の裏側に取り付けます。
タイヤに前にある2つのくぼみにはめ込む形です。弱めの磁石が入っているようでピタッと吸着します。
床拭きロボット発進
仕組みはロボット掃除機と一緒で、センサーが前面と裏についており、障害物を避けたり落下防止を感知する作りです。
物理的な衝撃も感知できるよう写真のように前面を押すと凹み、バネのように戻り、この仕組みが衝撃を和らげつつ、障害物にぶつかった後に横に避ける動きをします。
このセンサーですが、黒い壁に弱いのかよくぶつかります。ギリギリの高さの隙間も突進するのでぶつかって写真のように傷だらけになってます。
出動開始
さて間取りを把握して指示を出すセンサーを机に置き、ボタンを押すと掃除開始です。
軽快な音とともにスーと静かに動き始めます。
左前にカーブを描くように動いては戻り、今度は反対側へ動き丁寧に拭き掃除。
ベット下のほこりもスーと拭いていく。
なかなか健気に動く姿にしばらく見とれてしまいます。
2時間ほど経ち、軽快なメロディとともに掃除終了の合図。
掃除が終わった床は滑々で素足がホント気持ちいい。買ってよかった。
事件は起こった
あれ?細く塊になったほこりが床にポロポロと残されています。
ほこりが多すぎてクロスの横からこぼれてたようです。
こまめに使ったらきっと大丈夫。最初だけ~と思ってました。
ほこりってすぐ溜まるんですね。
週1でも同じことに。。から拭きを最初にしないといけなさそう。
から拭きと水拭き、2度使うにはまた充電もしないといけないし、
クロスを外して洗う必要があるので、自動で充電場所に戻ってまた起動することもできない。
時短にはなりますが、ほったらかしとまではいかないようです。
結局「ロボット掃除機が欲しい」と思ってしまうように。。
結果
ライフスタイルや使い方によっては大活躍間違いなしです。
夜間に掃除したい方や小さなお子さんがいる家など、音が気になる方には静かなのでお勧めですし、
ローソファーやテーブルなど床にゴロゴロと過ごす人にも最適です。
床拭きロボットを購入する前にロボット掃除機がよいかどうか検討しましょう。
拭いた後の床はなにより最高ですので、我が家でも定期的に動かして床拭きロボットに出動してもらってます。
次は神経質でなければ普段の床掃除は十分と感じた、コスパ最強の低価格ロボット掃除機「Anker Eufy」についてはこちらの記事をお読みください。
今回、紹介した商品
我が家で使っている ブラーバ 380j
より床拭きが強力な ブラーバ ジェットm6
詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
https://www.irobot-jp.com/braava/