ティッシュペーパー、気づけばすぐ無くなっている…
と感じることはありませんか?
特に小さいお子さんがいたり、花粉症や鼻炎のときは
あっという間に消費してしまいますよね。
そんな時におすすめなのが、「ハーフサイズのティッシュペーパー」。
我が家では数年前からこのスタイルを取り入れていますが、
ほとんどの場面で、不自由なく使えており、
節約・エコの面でも効果を感じています。
既製品を買うと少々割高ですが、
実は普通のティッシュを包丁ひとつで簡単にカットできます。
この記事では、家庭での作り方やメリット・デメリット、
応用アイデアまで詳しくご紹介します。
用意するもの
- ティッシュ1箱(紙箱ではないものがおすすめ)
- まな板
- 包丁
- 包丁砥ぎ
我が家ではビニールで梱包されたティッシュペーパーを使っています。
理由は、紙箱入りティッシュペーパーより安いのと、
半分に切るときに中身を取り出さずに切れて、そのまま保管できるからです。
包丁はGLOBALの三徳(18cm)を使っています。
同シリーズのペティナイフ(13cm)もあるのですが、
ティッシュぺーパーを切るときは長い包丁のほうが切りやすいです。
また、包丁砥ぎで砥いでから切ると、
切り口がきれいに切れるので準備することをおすすめします。


きれいに切るコツ
半分にきれいに切るときのコツは、
包丁を砥いでから、小刻みに包丁を動かすことです
力任せに勢いよく切ると切り口がガサガサになり、
そのまま使用するとティッシュケースに細かい繊維が溜まってしまいます。
ハーフサイズティッシュを使うメリットとデメリット
ハーフサイズティッシュを使うようになって数年、
感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 狭い場所にも置ける
- 無駄なく使える
- 購入頻度が減って節約になる
我が家では、ダイニングテーブルのほか、
洗面台や車のダッシュボードなどに置いています。
意外とよく使う洗面台では、限られたスペースでも置けるので重宝しています。
また、ハーフサイズティッシュを使い慣れた頃に
通常サイズを使った際、まだ使える部分があっても
捨ててしまっていたことに気が付きました。
ハーフサイズティッシュを使うことで、
自然と無駄なく使えるようになり、
購入頻度も減って節約につながったと思います。
デメリット
- 用途によっては小さくて使い辛い
- 切り口が多少毛羽立つ
ティッシュペーパーを使う用途は様々だと思いますが、
こぼれた水分を拭いたり、鼻炎がひどい時などは、
ハーフサイズティッシュでは足りない場合もあります。
その場合に備えて、カットしないものも残しておくと良いかもしれません。
また、自分で切る場合はどうしても多少切り口が毛羽立ってしまいます。
どうしても毛羽立ちが気になる方は、既製品のほうが無難かもしれません。
キッチンペーパーでも出来る!
同じ方法でキッチンペーパーも半分にできます。
半分にすると、トイレットペーパーと同じくらいの大きさ。
食材の水気を取るには大きさは足りないかもしれませんが、
キッチンの汚れをさっと拭くくらいなら、
ちょうど良い大きさです。



まとめ
日本での年間1人あたりのティッシュ消費量は、
海外平均の約5倍とも言われています。(大王製紙調べ)
使う量をちょっと見直すだけで、
節約にも環境にもやさしい選択ができます。
「ハーフサイズティッシュ」は、包丁ひとつで手軽に作れ、
日常生活でも十分に活用できる便利アイテムです。
最後に、我が家で実際に使用しているおすすめアイテムもご紹介します。
ぜひ一度、暮らしに取り入れてみてくださいね。