最近ジメジメしてきたな〜と
感じることが多くなったと思ったら、
奄美につづき、沖縄も梅雨入りしました。
そんな5月のはじめにカビ対策を兼ねて、
洗濯槽を掃除しました。
わが家では、奇数月のはじめに洗濯槽を掃除するようにしています。
酸素系クリーナーで洗濯槽を掃除すると出てくる汚れ「ピロピロわかめ」、
定期的に掃除していても少し出てきますよね^^;
このピロピロわかめを手を汚さずにラクにすくいたくて、
100円ショップにあるものを使ってみました。
わが家の洗濯槽掃除方法とあわせてご紹介したいと思います。
用意するもの
- 酸素系の洗濯槽クリーナー
- 虫取り網
- キッチン用排水口ネット
洗濯槽洗剤には塩素系と酸素系の2種類がありますが、
塩素系だと匂いがきつそうなイメージがあったので、
わが家では酸素系の洗濯槽クリーナーを使用しています。
現在使用しているのはこちら。
現在はAmazonから購入していますが、
ドラッグストアーなどでも手軽に入手できます。
3〜4ヶ月に1度の使用がおすすめのようです。
沖縄は湿度が高い日が多いし、
毎月掃除をした方が良いという意見もあるようなので、
わが家は間を取って2ヶ月に1度で様子をみています。
そしてピロピロわかめを取り除く時に使用するのがコレ、虫取り網!
100円ショップでも手に入ります。^^
排水口ネットは100円ショップで購入した浅型のネットです。
虫取り網と一緒に使います。
作業の手順
糸くずフィルターや洗剤の投入口を外して洗う
糸くずフィルターや洗剤の投入口など、
外せるパーツは先に洗うようにしています。
洗った後は、洗濯槽に取り付けずにそのまま乾燥させておきます。
40〜50度のお湯を洗濯槽いっぱいまで入れる
酸素系のクリーナーの場合、
40度〜50度くらいのお湯の方が汚れが落ちやすいです。
以前、お湯を溜めるのが面倒で、
そのまま水で洗ったこともありましたが、
お湯に比べると汚れ落ちがあまりよくなかったです。
バケツに汲んで入れる場合はちょっと大変ですが、
頑張って入れましょう。
洗濯槽クリーナー(酸素系)を入れて槽洗浄コースで洗う
わが家で現在使用している洗濯機には
槽洗浄コースがあるので、このコースで。
だいたい終わるまでに12時間くらいかかります。
槽洗浄コースがない場合は、
洗いコースで5分〜10分ほど動かしたあと、
3時間〜ひと晩つけ置きにすると良いと思います。
様子を見ながら浮いてきたゴミを取り除く
洗浄コースの途中で一時停止し、中を確認すると、
出てきてるんですよね〜ピロピロわかめ。^^;
洗濯機を回して、汚れを取ることを数回繰り返すと、
汚れは出てこなくなります。
なぜ途中でこの汚れを取り除いていた方が良いかというと、
そのまま流すと、洗濯槽の底の隙間に挟まり、
洋服を洗う時にくっついてしまう可能性があるから。
カビがついているかもしれないこの汚れが
洋服につくのは嫌ですよね…
ここはサボらないようにしたいところです。
すすぎ・脱水まで終わったらフタを開けて乾燥させる
洗い終わったら、洗濯槽内はピッカピカ!
次からまた気持ちよく洗濯出来るように、
フタを開けてしっかり乾燥させます。
洗濯槽の汚れをすくうために虫取り網を使った理由
このピロピロわかめ汚れをラクにすくうために
何か良いものはないかな〜と思い、
100円ショップで見つけたのが虫取り網。
これだったら金魚すくいのポイのように使えそう!
ということで使ってみました。
持ち手が長いので、手を汚すことなく
水面に浮く汚れだけでなく
底近くを漂っている汚れもすくえて良い感じ!
ただ、そのまま使うと網が深く、
すくった汚れを取るのがちょっと面倒でした。
そこでちょっとひと工夫。
網を結んでみたところだいぶ使いやすくなりました。
だいぶ汚れもなくなってきた時に、
ふと、細かい汚れがすくえないことに気づきました。
網目があまり細かくなかった…^^;
そこでもうひと工夫!
キッチンで使っていた排水口ネットをかぶせてみると
細かい汚れもすくえるようになりました。
なんなら、虫取り網の網は外して、排水口ネットだけでも良いかも!これなら網は使い捨てでOK♪
ちなみに、使っている虫取り網は直径約20cm。
これより大きい場合は、浅型のネットではなく、
大きめの排水口ネットが良いかもしれません。
洗濯槽をキレイに保つために日頃の小掃除も
2ヶ月に1度、洗濯槽を掃除していますが、
夏場は特に、洗濯ついでの小掃除も心がけています。
さいごに
酸素系クリーナーで洗濯槽を掃除するときに
避けて通れないピロピロわかめすくい^^;
手を汚さずにすくう方法と、
わが家の洗濯槽掃除をご紹介しました。
少しでも掃除がラクになるヒントになれば嬉しいです♪