最近、朝晩の空気がひんやりとしてきましたね。
沖縄も少しずつ冬に近づいてきているようです。
風邪をひきやすい私にとっては、
気を引き締めて、体調を整えたい時期でもあります。
そんなわが家では4ヶ月ほど前に、
ヨーグルトメーカーを購入しました。
家庭でヨーグルトを作ると雑菌が入ってしまいそうで、
なんだか難しそう、というイメージを持っていましたが、
実際に作ってみると、とっても簡単!
今では、週に1回ヨーグルトを作り、
それを毎日の朝食として
グラノーラにかけて食べるようになりました。
飲むヨーグルト+牛乳でヨーグルトを作る場合の費用
わが家では、飲むヨーグルトと牛乳(成分無調整のもの)で
ヨーグルトを作っています。
私は風邪をひきやすい方なので、
予防になればと、R-1を使っています。
ヨーグルトメーカーを買う前は、
風邪をひきやすい時期に時々購入していましたが、
続けるとなると、お値段的になかなか厳しい^^;
1ヶ月(2名家族)で考えると、
市販の飲むヨーグルト | 自家製ヨーグルト | |
1回あたりの金額 | 140円 (2名分)280円 | 牛乳250円(946ml) 飲むヨーグルト140円 390円 |
1ヶ月分 | 30日 8400円 | 5週間 1950円 |
およそ4分の1くらいの費用になります。
しかし、R-1を使って自家製ヨーグルトを作っても、
市販のものと同様の効果があるとは必ずしも言えないようです。
Q:プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?
プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
明治ホームページより参照
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。
腸内環境を整えることが、体調管理に繋がれば。
ということで、続けています。
少しは、R-1効果があったら嬉しいな…という期待も持ちつつ^^;
ヨーグルトをメインに作るなら、牛乳パックのまま作れる機種がおすすめ
わが家で使っているのは、
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。
25℃〜65℃まで1℃刻みで
1時間〜48時間まで1時間ずつ設定でき、
お手ごろ価格だったので、こちらの商品を購入しました。
また、牛乳パックのまま作れるのもポイント。
雑菌が入ってしまうのでは、という心配があったので、
できるだけ作るときに、手が触れないようにしたい。
それに、毎回容器を煮沸消毒するのはちょっと面倒そう。
面倒に感じたら、おそらく続かない^^;
その点、牛乳パックのまま作れると、
別の容器に移し変える手間などもなく作れるので、
ヨーグルト作りのハードルが下がったと思います。
作りかた
ヨーグルトを作る際は、
成分無調整の牛乳と、種菌になるヨーグルトを準備します。
固形のヨーグルトでも大丈夫ですが、
わが家では飲むヨーグルトで作ります。
それは、かき混ぜる手間を省きたいから!
面倒なことはできるだけ減らしたい(笑)
ということもありますが、
かき混ぜるときのスプーンなどに雑菌が付いていると、
失敗することもありそうなので。
今のところ、この方法で失敗なく作れています。
牛乳パックの口を開いたら、
飲むヨーグルト1本分の牛乳を減らします。
(だいたいコップ1杯くらい。)
そのあと、飲むヨーグルトを入れます。
付属のクリップで牛乳パックの口を閉じるのですが、
閉じる前にクリップは煮沸消毒。
牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットしたら、
43℃で12時間セットします。
あとは、出来上がるのを待つだけ!
とっても簡単!
12時間後、ヨーグルトメーカーの蓋を開けると
ふわ〜っと発酵したヨーグルトの香りがすると思います。
出来立てはまだほんのり温かいヨーグルトなので、
すぐには食べず、冷蔵庫へ移します。
開けると、ちゃんとヨーグルトができています^^
飲むヨーグルトを入れていますが、
出来上がりは普通の固形のヨーグルトになります。
まとめ
ヨーグルトメーカーを買って4ヶ月。
作るのがとても簡単なので、
気軽にヨーグルトを食べる習慣ができました。
牛乳パックで作るヨーグルトの難点を1つ言えば、
残り少なくなってくると、牛乳パックに深さがある分、
少し取りづらいことくらい。
付属の持ち手が長いスプーンを使うか、
最後の残りを食べる時は牛乳パックをカットして、
すくうようにしています。
今はヨーグルトを作っているだけですが、
甘酒や塩麹なども作れるそうなので
今度作ってみたいと思います^^