10月に入り、沖縄も朝晩は涼しく過ごしやすい季節になってきました。
そろそろ衣替えかな〜と思う方も多いのではないでしょうか。
9月中旬に衣替えを兼ねて、洋服の整理を行ったので
その様子をお伝えしたいと思います。
今までの悪い行動の癖を自覚する
私の持ち物のなかで、一番数が多いだろうと思っていたものが洋服です。
今までの洋服を買う時の行動を振り返ると、
- 洋服を買う予定がなくても、SALE中のお店を見つけると入って、お得感に負ける
- ネット通販で買って、実際着てみるとイメージと違い、着けなくなる
- 着まわしコーデのレパートリーの少なさを、洋服を買い足すことで補おうとする
どんどん増えるような事ばかりを繰り返していました。
しかし、「洋服はいっぱいあるはずなのに、着たい服がすぐに決まらない」
開けてもあまりウキウキ気分にはなれないクローゼットでした。
そんな時に、整理収納アドバイザーの講座の中で
ものを持つには「適正量」を知ることが大切だと知りました。
今まで適正量なんて考えたことはなかったし、
今自分が何枚の洋服を持っているか数えたこともありませんでした。
洋服の適正量は、だいたい30着〜100着くらいまでと言われているそうです。
30着くらいだと、ミニマリストの方のように無駄なくすべてを着回せる状態、
100着くらいだと、色々着まわしも楽しみたいという方の目安になるそうです。
100着を越えると、管理が行き届かない状態に。
さて、私は何着の洋服を持っているのか。
現実と向き合うべく、クローゼットの洋服を全部出す作業開始です。
いざ、全部出し!
現状を知るために、クローゼットの洋服を全部出し。
お出かけ用の服も部屋着も、
夏物も冬物も全てです。
全部出し切るのは結構な重労働でした。
全部出し終わると、
今着たいかどうかを考えながら
処分するものと残すものを分けていきます。
一番パワーを使う仕分け作業
クローゼットの中から洋服を全部出し、
「残す洋服」と「処分する洋服」に分けるまでに約3時間。
この作業が一番パワーがかかりました。
破れていたり、毛玉が出来ていたり、
着心地がよくない場合は処分しやすいのですが、
状態が良く、まだ着れるかも…という洋服の場合は判断が迷いやすいです。
そんな時の判断基準として、
骨格診断とパーソナルカラー診断でアドバイスしてもらったことは
とても役に立ちました。
あまり似合わないと感じつつも、
せっかく買ったし、もったいないと思って残していた洋服。
プロの方にアドバイスをしてもらって、
似合うものを着た方が絶対良い!と分かったので、
まだ着れる状態のものは、リサイクルショップへ持っていくことにしました。
数着、最後まで処分するか迷った服は、
1ヶ月以内に着たいと思えたら残そうと決めて
処分する洋服とは分けて保管することにしました。
仕分け結果
処分するか迷っていた洋服は、
10月に入ってからもう一度見直し、
1着だけ残して、そのほかは処分することにしました。
「処分する洋服」と「残す洋服」に分けた結果、
残す洋服 | 処分する洋服 | 今まで持っていた洋服の合計 |
88着 | 73着 | 161着 |
100着を越える洋服を持っていたことが判明…
活かせていない洋服がこんなにもあったのかと反省です。
今回の仕分けでは88着を残すことになりましたが、
この数が私にとっての適正量なのかは
これから生活のなかで、様子を見ながら判断していきたいと思います。
(もうちょっと減らせるような気がしています)
今までの悪い行動の癖を繰り返さないように、
- 今ある洋服よりも着たいと思える服か(1着買ったら1着手放す)
- どのくらい着回せるか(手持ちの服との組み合わせを考える)
- SALEで買っても、着なければ無駄遣い!
と、買うまでに納得いくまで考える癖をつけていきたいと思います。
これから衣替えを行う方は、
洋服を買うときの行動パターンを振り返ってみたり、
自分が今何着持っていて、何着あれば生活できるのか
考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。