今年の手帳は自作で。バインダー手帳のメリットとデメリット(前編)

日々のあれこれ

新年を迎え、1月から新しい手帳を使い始めた!
という方も多いのではないでしょうか。

今までは1月始まりの手帳を購入していましたが、
今年は手帳を自作することにしました。

使い始めて2ヶ月ほど経った今感じている
メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

少し長くなったので、
2回に分けたいと思います。^^

スポンサーリンク

なぜ手帳を自作しようと思ったのか

新しい手帳が発売される時期になると、
次はどの手帳にしようかと
ワクワクしながら手帳売り場へ。

バーチカルや1日1ページなど、
色々なタイプの手帳を試しました。

しかし、ワクワクしながら買った手帳でも、
年末近くに振り返って見ると
使い切れずに空白のままのページがあちこちに…
ということが多々ありました。^^;

使い切れずに残ったページを見ると
ちょっと罪悪感…
それなら!
自分の好みやペースで使えるように、
自作してみることにしました。

SNSでも話題のバレットジャーナル

自作する上で参考になったのが、
SNSなどでも話題のバレットジャーナル

ノートとペンがあればいつからでも始められる

ということで、余っていたノートで試してみました。

バレッド ジャーナルでできること
バレッドジャーナルを活用すれば、取り組む作業の数を減らし、大きな成果をあげられる。無意味なことに取り組むのをやめ、本当に意味のあるものを見きわめ、それに集中できるようになる。

ー THE BULLET JOURNAL METHOD バレット ジャーナル 人生を変えるノート術 
ライダー・キャロル(栗木さつき訳)より参照 ー

バレッドジャーナルを一言で表すと、
頭の中を整理するノート術
という感じでしょうか。

日々のタスクや情報などを
ノートに書き出すことで、
本当にやるべきことなのかどうか、
優先順位はこれで良いのか、などを
考える手助けになるような仕組みとして
考え出されたノート術だそうです。

SNSでは、さらに手書きイラストなどを加えて
凝ったデザインのページが多く紹介されており、
見ているだけでも楽しくなります^^

しばらく色々なアイデアを参考にしながら
試した結果…
ページを入れ替えできた方が、私は使いやすい!
と感じました。

本来はノートの最初にインデックスページを設けて、
何ページに何が書かれているかを記載します。

しかし、私はインデックスからページを探すより、
ジャンルでページをまとめた方が
探しやすそうだと思ったので、
綴じノートではなく、
システム手帳タイプにすることにしました。

システム手帳ではなく、バインダーを使った理由

これは一言でいうと入手のしやすさです。

システム手帳の無地のリフィルに比べて、
半額程度で買うことができるルーズリーフ。
文具売り場や100円均一などに行けば、
気軽に手に入ります。

気軽に準備ができるバインダーを使った方が、
続けやすいし、私には合っている思いました。

ただ、バインダーを使う上での残念な点としては、
システム手帳と比べると、
カバーの種類が少なめということです^^;

鞄に入れている間に開かないように、
ベルトなどの留め具は付いてて欲しい…
と思っていたのですが、
市販でそのような商品は少なく、
探すのに時間がかかりました。

カバーをこだわりたい!という方には、
システム手帳の方が探しやすいかもしれません。

ちなみにA5サイズだと、
システム手帳のリフィルは6穴タイプで、
ルーズリーフは20穴タイプ。

用紙のサイズは同じでも
穴の位置が少し違うので、
途中でバインダーから
システム手帳に移行したい場合は、
ルーズリーフをそのままの状態で使うのは
難しいようです。

ちょっと大きいけど、A5サイズにしてよかったこと

色々探した結果、 やさしい靴工房 Belle and Sofa さんで見つけたバインダーを使っています。

今までの手帳はB6サイズを使うことが多かったのですが、
今回はA5サイズを選びました。

A5サイズは持ち運ぶには少し大きいと思っていましたが、
使ってみると良い面もあることに気がつきました^^

それは、書類を入れやすいということ!
会社や学校、病院などから書類をもらうとき、
A4サイズでもらうことが多いのではないでしょうか?

今までB6サイズの手帳を使っていた時は、
用紙を4つ折りにして挟んでいましたが、
折り方によっては内容が見にくく、
どんな書類かパッと見て分からないことも。

しかし、A5サイズの手帳なら2つ折りで入るので、
そうなることもありません。

私は手帳の最初にクリアポケットをいくつか挟んで、
病院の予約表や講習会の受講票など
少し先に必要な書類を挟んでいます。

コンビニなどで支払いがある場合は、
その伝票も入れておくと、
出先のついでにささっと支払えて
便利かもしれませんね。^^

今回はこの辺で!

次回は今年の手帳の中身と
バインダーを使う上でのデメリットを
お伝えしたいと思います。

\この記事が気に入ったらフォローしてね/

1986年生まれ。
生まれ育った沖縄で、3歳年上の夫(ton)と2人暮らし。

家具・雑貨が好きで、休日の家具雑貨店めぐりが楽しみだった20代。
しかし30代になり、生活をする上で片付けの重要性に気付き、
2018年に整理収納アドバイザー1級を取得した。

現在は「楽」に「心地よく」過ごせる家づくりを目指し、
家族を巻き込んで日々実験中。

そのほか写真を撮ること、景色の良いところでのんびりするのも好き。

スポンサーリンク
日々のあれこれ