食材をセットしてボタン一つでおいしい料理ができあがる。
ほったらかし調理の定番「電気圧力鍋」。
気になっていた2021年9月に発売のシロカの電気圧力鍋「おうちシェフプロ」を注文から3週間待って無事、我が家へお迎えしました。
圧力鍋でまず作りたい定番と言えば角煮!シロカ付属のレシピ本にも1番目に出てきます。
業界最高クラスの高圧力95kPaゲージ圧で一定の圧力をかけることができ、普通の鍋に比べて4.5倍やわらかだそうで、これは試したくなりますよね。
ということで、早速ガスコンロの圧力鍋とシロカの電気圧力鍋で角煮を作ってみました。
結果は動画でどうそ。ガスコンロの圧力鍋(左)で電気圧力鍋(右)。
できあがり(取り忘れました。。)から鍋に残った水分量が電気圧力鍋の方が多く残っており、明らかに保水性が違って見えました。こんなに違いがでるとは驚きです。
圧力開始から完了までの時間はやはりガスが早かったですが、その差を微々たる時間にする自動減圧は徐々に圧力を抜くので通常より約30%早く作れ、結構目玉かなと思ってます。
ほったらかし調理とはいえ、急いで作りたい時は助かります。
こちらの機能を使うと汽車にありそうな変わった音がなります。※音注意
自動減圧を使わない時はそれはもう静かで、炊飯器みたいな感じです。
本当に加圧・減圧してるのか心配になるほど。
ガスで圧力鍋を使うときのあのプシューって音がなんだか爆発しそうで、怖いっていうのがなくてよいですよね。
その他、シロカのおうちシェフプロは一定高圧力×自動減圧機能で
・通常の鍋より染み込み度 3倍
・栄養素の残存率 94%
・内蓋がなく、お手入れしやすい。
・パッキン忘れなどしっかりセットしてないと、蓋が閉まらず、失敗防止する構造
など、従来品に比べてパワーアップ。
しかも夏場の気温の高い沖縄にも食材が痛むことなく、予約調理できる
かしこい予約プログラムがついてるのも嬉しい。
これで夕ご飯を朝セットしてお出かけや仕事に、と時間を有効活用できますね。
かしこい予約プログラム
https://www.siroca.co.jp/product/ouchichef/
最初に加熱し、菌が繁殖しにくい約75℃で保温するから、食材が傷みやすい時季の長時間予約も衛生的。
さらに、設定時間から逆算して仕上げ調理に取りかかり、味をしみ込ませてから完成と、おいしさも一切妥協しません。
カレーはもちろん、肉じゃかに、おでんにと冬場に特に活躍間違いなしの電気調理鍋。買って正解の家電でした。
おいしいのいっぱい作るぞー。